~男女で異なる「実家暮らし」のリアル~
「実家暮らしは甘えだ!」この言葉は、日本ではよく聞かれる文句です。
でも本当にそうなんでしょうかね?
むしろ、実家暮らしを「甘え」と決めつける考え方こそが、現代では時代遅れなのではないでしょうか。
また、男女によっても実家暮らしのメリット・デメリットは変わってきます。
この記事では、あえて偏った考えで「実家暮らし」を考察します。
実家暮らしが甘えだけどなにか?
確かに実家暮らしには「甘え」の要素が強いです。
家賃なし、光熱費なし、家事付き。
たとえ多少の自由の制限があったとしても、その代わり責任も少ない・・・。
でもその「甘え」は本当に悪いこと?
「甘え」は悪ではない
「甘え」という言葉は確かにネガティブワードです。
でも人間関係において「甘え」は必要な要素でもあります。
実家暮らしで家族に甘えることで、経済的・精神的な余裕が生まれます。
その余裕があってこそ自己投資やキャリア形成が可能になります。
例えば、将来起業する目的で貯金をする、資格取得のための時間を作る、といったことは実家暮らしならではのメリットです。
「自立」の定義を見直してみる
「自立」とは必ずしも一人暮らしを意味することではないです。
経済的自立・精神的自立は実家暮らしであっても実現可能です。
むしろ、無理に一人暮らしをしたために経済的に苦しくなり借金する、無理をして精神的・身体的にも病んでしまうという方が、長期的に見れば「自立」からは遠のくことになります。
「甘え」を武器にする
実家暮らしでの「甘え」を逆手に取り、逆に強みにすることも可能です。
例えば、成人しての親との共同生活はある種のストレスです。
でも家族間のコミュニケーションをうまくこなすことで社会的なスキルや協調性を強化できます。
また、役割分担で家事をきちんとこなすことで、将来パートナーとの生活にも生かせる生活スキルを身に着けることもできるのです。
男と女、どっちが実家暮らしで有利?
実家暮らしのメリット・デメリットは実は男女でも大きく異なります。
ここでは性別の視点から実家暮らしを考察します。
男が実家暮らしで有利な点
- 経済的なメリット:男は社会的に「収入が多いほど優秀」というレッテルを貼られています。実家暮らしでお金を節約、将来の結婚資金や住宅購入資金を貯めやすいです。
- キャリア形成に有利:家事や生活の負担が少ないため、自分の仕事やスキルアップに時間を取ることが出来ます
- 社会的な理解を得やすい:」日本では女性に比べて「男性の実家暮らし」には寛容で、「親の面倒を見るため」という理由も理解されます。
女性が実家暮らしで不利な点
- 社会的な偏見:女性の実家暮らしは「結婚できない」といったネガティブな印象を持たれやすい
- 家事負担の重さ:実家暮らしの女性は男に比べて家事を手伝うのが当然と思われている
- プライバシーがない:女性の場合、デートや外出に対して家族の干渉を男よりも受けやすい
ただし、女性にもメリットはある
- 安全面での安心感:最近は都市部、地方限らず一人暮らしの女性が犯罪に巻き込まれるリスクが高いので、その点で実家暮らしは有利
- 経済的な優位性:女性でも実家暮らしだと貯金はしやすい
まとめ|実家暮らしは「甘え」だけど、それは戦略的な選択でもある
実家暮らしは確かに「甘え」の要素を含んでいる。
ただそれが「悪」と決めつけられる理由はありません。
むしろ、「実家暮らし」を戦略的に活用することで将来の目標に向かっての準備やキャリア形成につなげることが可能です。
また男女によって有利な点や不利な点は異なるため自分の置かれている状況や目標に合わせて選択することが重要になります。
ポイントは「他人に目」を気にせずに自分にとって最善と思う選択をすることです。
自分のことは自分が一番わかっています。
他人からとやかく言われる筋合いはありません。
そもそも実家暮らしを「甘え」だと批判してくる人は自分の生き方への不安や自身のなさを隠すためにマウントしてきているのです。
「実家暮らし」を選ぶこと、選ばないこと、どちらも正解・不正解はありません。
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