実家暮らしの男性がマッチングアプリで苦戦する根本原因
実家暮らしの男はマッチングアプリでも敬遠されがちだ。その原因はざっくり4つ。
1.実家暮らしの男はマザコンかも
「実家暮らしの男はマザコン」というバイアスがかかった見方をされることが多い。
2.収入が低いのかも
仕事をしていたとしても実家暮らしなのは生活が苦しいからと思われる。
3.自立してないかも(生活力がなさそう)
すべての家事は親任せ、自分では何一つ家事は出来ないし、そもそもやったことがない
4.母親代わりにされそう
女性に求めるものは所詮、母親の代わり
4つともただの偏見やイメージである。実際はまったく違うかもしれない。でも例えば20代後半の男がマッチングアプリに登録したとしてプロフの同居人欄に「両親」と書いていたらなんとなく女性は避けてしまうのである。これが30代以上であればその傾向はますます強まっていく。
もちろんそれらを凌駕するハイスぺイケメンであれば別だけど。
そんな偏見でみられる実家暮らしの男がマッチングアプリで狙う女性。
それは実家暮らしの女性だ。
これには理由がある。
「人は同境遇の人間を理解できる」
逆に言うと全く違う環境の人間を好きになったとしても、その人を真に理解することは不可能なのだ。
共感が生まれる瞬間:実家暮らし同士が理解し合える3つの価値観
実家暮らし同士ならではの共感ポイントとして、「家族との適度な距離感」「家事分担のバランス」「貯金目標の共有」が挙げられる。
例えば「風呂や食事時間などのルールに合わせるストレス」や「洋服など買ったものにケチをつけられる」、「親の機嫌を伺う必要がある」といった日常の悩みは、同じ境遇の相手なら説明不要で理解されやすい。

日曜日も平日と同じ時間に起こされるんですよー!ゆっくり寝たいのに

わかるー。うちもそうなんです!
実際、ちまたでは実家同士のカップルがうまくいくパターンもよく見られる
実家暮らし男性が即実践できるプロフィール改善3ステップ
狙うべきは実家暮らしの女性。ターゲットを決めてしまえば、プロフィール欄も仮想の実家暮らしの女性あてに向けたものとなる。もちろん「一人暮らし」と嘘をつくことは避けましょう。交際後にバレると信頼を失う原因になる。
具体的には
ステップ1:経済的合理性の可視化
「家賃分を株式投資に充て資産5,000万円達成」など、数値目標を明示。
ステップ2:家事スキルの具体化
「毎朝6時に起きて家族の朝食準備」「週末は実家の大掃除を担当」など行動ベースの記載。
ステップ3:将来性の提示
「2年後の独立を見据え実家で節約中」など、一時的な状況であることを強調
その他の戦略
写真更新
「キッチンで料理する写真」「書斎でPC作業する写真」など、自立性を伝える画像を選定。プロフ写真はとにかく大事。居間でスマホの自撮りなんぞもってのほかだ。金を出してもきちんとした写真を載せよう。
マッチングアプリ選定
実家暮らし女性が多くて。トラブルも少ないマッチングアプリを選定しよう。「ゼクシィ縁結び」「Omiai」や「Pairs」に集中投資。
行動心理学に基づく「小さな達成感」の積み重ねとして、3日間で「プロフィール閲覧数100」「いいね10件」など数値目標を設定。無料トライアル期間を活用した「リスクゼロ実践法」を具体的に解説します
上記のステップは本気で実現しよう、もしくは真剣に考えていなければただの実家暮らしの「こども部屋おじさん」への道、まっしぐらだ!
30代以上の実家暮らし男性限定:本気で彼女が欲しいのなら結婚相談所へ
まずはあなたへの質問です。本気で彼女がほしいのですか?一瞬でも「うーん」となった人は今一度考えてください。マッチングアプリを利用する男性の中には、真剣に彼女を探している人もいれば、周囲の影響を受けて始めた人もいる。以下の要因が影響している可能性がある。
- 孤独感や癒しを求める心理:寂しさやストレスを解消するために彼女が欲しいと考える男性が多い。
- 同調圧力:友人や周囲が恋愛や結婚をしていると、自分もその流れに乗らなければならないというプレッシャーを感じてしまう。
- 競争心:恋人がいる友人に対抗心を抱き、「自分も負けたくない」と思うケースもある。
こんな考えでマッチングプリに登録するのも別にありです、ただし、こうした動機だけで30代以上の実家暮らしの男がマッチングアプリへ登録すると痛い目にあう。「いいね」しても高確率で「いいね」返しはない。
30代以上が真剣に恋愛相手を欲しいなら結婚相談所だ。つまり30代以上の恋愛活動は結婚につながってくる。(もちろん結婚否定の考えもありだが、そういう人はそもそもマッチングアプリや相談所にはいないので探すところが間違っている。いたとしても詐欺女の可能性が高い)
年齢によって婚活方法の適性は異なってくる。特に30代以上になると結婚相談所が効果的な理由は以下の通りだ。
- 結婚への本気度が高い:結婚相談所に登録する人は、基本的に結婚を目的としており、真剣な出会いが期待できる。
- 効率的な出会い:カウンセラーによるサポートや条件に基づいたマッチングで、理想の相手に出会いやすくなる。
- 安心感:身元確認や収入証明などが徹底されているため、詐欺やトラブルのリスクが低い点も魅力。
紹介された人とお付き合いして、結果として結婚まで至らなかったとしても恋愛経験を積むことができた。そしてその経験を次に生かすこともできる
一方で、20代ではまだ恋愛経験を積むチャンスは多い。気軽に始められるマッチングアプリでも十分活用できる。
まとめ
実家暮らしという条件は一見不利に思われるかもしれないが、プロフィール作成やコミュニケーション方法次第で十分成功できる。
特に、自身の状況をポジティブに捉え直し、それを相手に伝える工夫が重要。
また、適切なマッチングアプリや婚活サービス選びも成功への鍵となるのでいい加減に選択するのはダメだ。
これらの事例から学び、自分自身に合った戦略で素敵な出会いを掴もう!
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